天丼は気軽に天ぷらを乗せて天つゆをかけるだけといった手軽さなのにおいしいといった素敵なメニューです。天丼でちょっと変わった話になってしまうのですが、以前、友達がちょっと便秘気味で悩んでいたのです。その時に、その人は特にダイエットなどをしていなかったので、食物繊維と油をとって便秘を解消しようという目的できのこの天丼を作ってあげたことがあります。ちょっと暑い時期に作ったので揚げるのが大変でしたがおいしく出来ました。
キノコはたくさんの種類を使いました。マイタケは小房に分けて揚げ、シメジも4、5本をまとめてかき揚げのように小さめに揚げました。他にもしいたけは石づきを取って半分に切り揚げたものと、えのきは1cmぐらいに切ってこれもかき揚げのように揚げました。そしてエリンギは5mmぐらいのスライスにして揚げてといった感じで、キノコを色々と揚げました。キノコは水分が後から出てきてしまうのでちょっと揚げづらいなと作っているときに思いました。
そしてご飯にちょっと天つゆをかけて、揚げた天ぷらを乗せてまた天つゆをかけ、最後にゴマと刻みのりをたっぷりかけてキノコ天丼は完成しました。天つゆは濃い目に作ったほうがおいしく食べられると思います。このような天丼を作って食べさせたのですが、食物繊維と油の摂取ということで、見事便秘は解消されたようです。特にお腹を壊したとかではないようなので安心しました。もし、便秘などで悩んでいる場合は、キノコ天丼を試してみてください。
私のこれまでの人生で最も美味しいと感じた天丼のお店は浅草にあります。浅草寺のすぐそば、仲見世通りから少しそれた通りにそのお店はあります。とても良い立地ながら、建物全てがそのお店でありましたので、かなり歴史のある天丼屋さんであると思われます。おそらく雑誌か何かで見て行ってみた覚えがありますが、お店の外にまでお客さんが並んでいました。もちろん、私のような雑誌で見たというお客さんもいたと思いますが、ご高齢の方も多かったので馴染みのお客さんも多いのだと思います。
子供にとっての人気メニューと言えばハンバーグやスパゲティ、カレーなどが今も昔も変わらず定番のように思います。実際私が子供だった頃に母が良く作ってくれたものもそうでした。学校に行く前母に「今日のご飯はハンバーグよ」などと言われた時のワクワク感、今でもよく覚えています。特にカレーになると当日だけでなく翌日も残りが楽しめるので二倍嬉しかったものです。ただこれらは普段の生活においての楽しみなのであり、特別な「ハレの日」のご馳走はまた違うところにありました。それは長期休暇の時に訪れた祖母の家で食べたご飯です。そう、私はここで人生初の天丼を経験したのでした。
祖母の家に行くと決まって必ず食べさせて貰っていたものがあります。
天丼といったらどんぶりにどーんと、大きい海老の天ぷらがのっているものを思い浮かべます。私にとって海老の天ぷらは天丼の主役です。他にもナスやイカ、大葉なども天ぷらにしたら最高です。もちろん揚げたての天ぷらで、衣はサクサクで中はほくほくです。考えただけで食べたくなります。自分で作ったりもしますが、やはりお店の様な、サクサクの衣にはなりません。
天丼というのは、どんぶりに入ったご飯の上に、天ぷらを載せた丼物のこといいます。主に、お蕎麦屋さんや、天ぷらの専門店などで出されることが多く、そのほとんどが、天ぷらに甘辛い醤油ベースのタレをかけてから、出されることが多いです。そして、中には、天重「てんじゅう」と呼んでいるところもあります。元々は、天ぷら丼と呼ばれていたみたいですが、その呼び名はいつしか、「天丼」と略されるものに変化していったようです。
この天丼は、その店構えを天丼専門店というふうにしているところは、関東地方に多く見られるそうです。
寿司と天麩羅は、世界でも日本の食文化のなかで代表格であると言える。特に、天婦羅は海産物から野菜まであらゆるものが食材となる。衣を付けて油で揚げればたいていのものは食べられるという。その天婦羅をご飯の上にのせて、甘辛い丼汁をかけて食べるという天丼は、丼物の最高峰と言っても過言ではない。天婦羅を重箱に入れたご飯の上にのせれば天重となり、お手軽な庶民の丼物料理から一挙に豪華なご馳走へと早変わりする。使う器によって印象が違うのも丼物料理の特徴である。